カナザワ映画祭２０１７「宇宙怪談大会」ご来場ありがとうございました！

カナザワ映画祭２０１７「宇宙怪談大会」にご来場いただいた皆さん、映画祭を飾っていただいたゲストの方々、そして付き合ってくれたスタッフの皆さんありがとうございました！
このアクセスの悪い羽咋に全国からお客さんが集まってくれて、とても感動しました。

「宇宙怪談大会」の世界観をお分かりいただけましたでしょうか？
ほとんど打ち合わせもなしで、阿吽の呼吸でゲストの方々が披露していただいた「宇宙怪談大会」トークは、当方には面白すぎて怖すぎて感無量でした。なかなかこの世界観だけでまとめた本などはないのです。
ゲストの中山市朗先生もブログで仰っていました。　

会場となった羽咋市のコスモアイル羽咋。



クトゥルフの濃い話が出まくる朝松健先生と小中千昭さんのトーク。


クトゥルフの邪神の話から、虫など下等動物の気持ち悪い話が連発する白石晃士監督と黒史郎さんのトーク。


『旧支配者のキャロル』上映後のトーク。
お美しい中原翔子さん。なんとカナザワ映画祭１１年目で３人目の女性ゲスト。


恒例の稲生平太郎さんと高橋洋さんの「映画の生体解剖」トーク。
今回のゲストは、オカルト界の黒幕・武田崇元氏。
高橋洋監督の新作『霊的ボリシェヴィキ』を解読する曼荼羅のようなトークでした。


怪談界の重鎮、中山市朗さんと福澤徹三さんの怪談。
中山さんの尽きることのない空飛ぶ円盤怪談と、福澤さんの異次元時空系の怪談が絶品でした。


怪談界のイケメン、怪談社の糸柳さんと上間さんのコンビ。
追っかけのような女性客が多かったです。


そして、会場からお客として来ていただいていた怪談作家の宇津呂鹿太郎さんや、前日のゲストの方たちも舞台に上がり大団円に。


サポーターの方も参加の懇親会「怪談BAR」兼打ち上げはそこかしこで濃ぉ～い話題が繰り広げられていましたが、私は普段は４時起き２１時就寝の習慣なので、眠気が凄まじく意識朦朧としていましたので、会話を全然覚えていません・・・。




しかし、次の映画祭企画の霊感を得ることが出来ました！今年生き残ることが出来たら来年には・・・！

翌日は白石監督とVHSハントに出かけましたが、狩場は壊滅状態でした・・・。
LONG LIVE VHS!!