カナザワ映画祭2017「期待の新人監督」自身による作品紹介『よろずや探偵談』
- 2017/07/13
- 06:15
『よろずや探偵談』の沢村東次監督からです。

あらすじ:
40歳の冴えない男性・嶋四朗は、遺品整理の仕事である場所を訪れる。そこは、嶋が幼い頃に憧れていたテレビドラマ「科学探偵柳生十兵衛」を演じた男の家だった。この出来事をきっかけに探偵になることを決意する嶋だったが、依頼されるのは便利屋のような仕事ばかり。そんな中、嶋の暮らす街で怪現象が続発する。嶋と自称・助手の未央は勝手に捜査に乗り出すが、思いも寄らない事態が2人を待ち受けていた。


個性的という形容すら生ぬるいキャストが大集結。
現実のメディアを騒がし、好奇の視線を集める面々が劇中でも奇人変人を嬉々として演じている。
作品の脇を固めているのは国内の商業映画シーンにも関わる実力派スタッフ達。
さらにはアメリカのバンドRocketshipが本作のためにスタイリッシュな楽曲を書き下ろし、
独自の世界観の構築に一役買っている。
ヘンテコなパワーに包まれたナンセンス娯楽活劇の誕生
このから騒ぎをどうぞご覧あれ!!

まるで流れ星のようにシーンを駆け抜け、2016年10月、惜しくも解散した伝説のアイドルユニット黒猫の憂鬱の
くり子が、主人公を支える助手役として、同じく黒猫の憂鬱の、さゆなしが体当たりの演技で画面を彩っている。

特殊モデルとして活躍する七菜乃と、空間インスタレーションとして参加したHajime Kinokoのコラボレーションした世界観も必見。

17歳で夜の世界に身を投じ、新宿・歌舞伎町にある「愛」本店でナンバーワンホストに登りつめ、80年代には新宿ジゴロとして“億を貢がせた男”としてマスコミを賑わし、
今も尚、伝説を作り続けている伏見直樹が、その生き様を賭け好演している。

セーラー服おじさんとして、ネットニュースやテレビで取り上げられ、イベントや映像に出演するGrowHair小林秀章も、インチキ宗教の教祖役として登場。

エルヴィス・プレスリーにあこがれ、ELVIS吉川として北九州を拠点にエルヴィスのステージを再現しているELVIS吉川の怪演も必見だ。

瀬々敬久、中村祐太郎作品などで活躍の和田光沙、井土紀州作品などで知られる阿久沢麗加、
SOD専属監督として知られる にしくん、人形作家の渡邊萠、フォトグラファーの計良元宏、歌手の岡村奈奈、
虚飾集団 廻天百眼を率いる石井飛鳥、紅日毬子、十三月紅夜、イチゴ、などの超個性派たちも登場。
マメ山田、赤星満、森恵美、佐藤ザンスなどの個性派実力役者たちに痺れ
主役の三浦知之の男の色気にパンツも濡れるに違いない、、、

出演者くり子によるエンディング曲「母乳ロック」、Rocketshipによるオープニング曲「」のソノシートを調子に乗って作るなど課外活動も充実。
先日、6/29~7/2までザムザ阿佐谷にて行われた4日間の上映では、見世物小屋、荒戸源次郎にオマージュを捧げる形として
映画上映と併せて、出演者ELVIS吉川のステージ、マメ山田のマジックショー、くり子のコバルトブルーは白昼夢のライブ、ライブペインティング、ちんどん屋、ストリップ、
岡村奈奈、伏見直樹のステージ、中村保夫のDJ、ちきゅうすくい、、などのイベントを交えて行った。
https://togetter.com/li/1127968
そんなこんな作品「よろずや探偵談」
さぁさぁ、お立会い 名もなき虚構による 厭世狩り
「カナザワ映画祭2017 期待の新人監督 from 金沢21世紀美術館」にて、7/16(日)17時より上映です。

あらすじ:
40歳の冴えない男性・嶋四朗は、遺品整理の仕事である場所を訪れる。そこは、嶋が幼い頃に憧れていたテレビドラマ「科学探偵柳生十兵衛」を演じた男の家だった。この出来事をきっかけに探偵になることを決意する嶋だったが、依頼されるのは便利屋のような仕事ばかり。そんな中、嶋の暮らす街で怪現象が続発する。嶋と自称・助手の未央は勝手に捜査に乗り出すが、思いも寄らない事態が2人を待ち受けていた。


個性的という形容すら生ぬるいキャストが大集結。
現実のメディアを騒がし、好奇の視線を集める面々が劇中でも奇人変人を嬉々として演じている。
作品の脇を固めているのは国内の商業映画シーンにも関わる実力派スタッフ達。
さらにはアメリカのバンドRocketshipが本作のためにスタイリッシュな楽曲を書き下ろし、
独自の世界観の構築に一役買っている。
ヘンテコなパワーに包まれたナンセンス娯楽活劇の誕生
このから騒ぎをどうぞご覧あれ!!

まるで流れ星のようにシーンを駆け抜け、2016年10月、惜しくも解散した伝説のアイドルユニット黒猫の憂鬱の
くり子が、主人公を支える助手役として、同じく黒猫の憂鬱の、さゆなしが体当たりの演技で画面を彩っている。

特殊モデルとして活躍する七菜乃と、空間インスタレーションとして参加したHajime Kinokoのコラボレーションした世界観も必見。

17歳で夜の世界に身を投じ、新宿・歌舞伎町にある「愛」本店でナンバーワンホストに登りつめ、80年代には新宿ジゴロとして“億を貢がせた男”としてマスコミを賑わし、
今も尚、伝説を作り続けている伏見直樹が、その生き様を賭け好演している。

セーラー服おじさんとして、ネットニュースやテレビで取り上げられ、イベントや映像に出演するGrowHair小林秀章も、インチキ宗教の教祖役として登場。

エルヴィス・プレスリーにあこがれ、ELVIS吉川として北九州を拠点にエルヴィスのステージを再現しているELVIS吉川の怪演も必見だ。

瀬々敬久、中村祐太郎作品などで活躍の和田光沙、井土紀州作品などで知られる阿久沢麗加、
SOD専属監督として知られる にしくん、人形作家の渡邊萠、フォトグラファーの計良元宏、歌手の岡村奈奈、
虚飾集団 廻天百眼を率いる石井飛鳥、紅日毬子、十三月紅夜、イチゴ、などの超個性派たちも登場。
マメ山田、赤星満、森恵美、佐藤ザンスなどの個性派実力役者たちに痺れ
主役の三浦知之の男の色気にパンツも濡れるに違いない、、、

出演者くり子によるエンディング曲「母乳ロック」、Rocketshipによるオープニング曲「」のソノシートを調子に乗って作るなど課外活動も充実。
先日、6/29~7/2までザムザ阿佐谷にて行われた4日間の上映では、見世物小屋、荒戸源次郎にオマージュを捧げる形として
映画上映と併せて、出演者ELVIS吉川のステージ、マメ山田のマジックショー、くり子のコバルトブルーは白昼夢のライブ、ライブペインティング、ちんどん屋、ストリップ、
岡村奈奈、伏見直樹のステージ、中村保夫のDJ、ちきゅうすくい、、などのイベントを交えて行った。
https://togetter.com/li/1127968
そんなこんな作品「よろずや探偵談」
さぁさぁ、お立会い 名もなき虚構による 厭世狩り
「カナザワ映画祭2017 期待の新人監督 from 金沢21世紀美術館」にて、7/16(日)17時より上映です。
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