カナザワ映画祭2017「期待の新人監督」自身による作品紹介『白波』
- 2017/06/24
- 18:18
『白波』の長尾淳史監督からです。
【ストーリー】
湖に浮かぶ島に住む響介(15)は母親・薫と2人暮らしていた。響介は重度の喘息を煩い、呼吸器を常用している。
島内唯一の中学生・響介は島外の高校への進学を望んでいた。しかし、母・薫は島に残り母の営む喫茶店を手伝うよう言う。
そんなある日、島内山頂で不発弾が発見され大きな騒ぎへと発展する。大人たち自治会長・洋一を中心に集会を開き、協議を始める。
その最中響介は洋一の息子・航と出会い、地下通路を通じて島からの脱出を試みる、そして断片的なイメージが響介を襲うのだった。




【コメント】
淡水有人島を舞台に少年と純粋な思い、大人への成長を描いた作品です。
主演の川崎拓斗、関根愛が繊細で力強い親子を演じています。
また、本作は監督の故郷・滋賀県琵琶湖でロケーションを行いました。
現代から取り残された空気感、そこに住む人物像、海とは少し違う雰囲気を大切にしたいと思い何度もロケ地を訪れ、ロケーションから物語を作り上げました。
心に届く作品ではなく、心に残す作品にしたいと思って制作しました。
様々な要素が混在していますが、最後には一筋の何かが見えてくると思います。
映画『白波』よろしくお願いします!!
https://youtu.be/nHqOB8q7q-k
7月16日(日)13:30からの上映です。
【ストーリー】
湖に浮かぶ島に住む響介(15)は母親・薫と2人暮らしていた。響介は重度の喘息を煩い、呼吸器を常用している。
島内唯一の中学生・響介は島外の高校への進学を望んでいた。しかし、母・薫は島に残り母の営む喫茶店を手伝うよう言う。
そんなある日、島内山頂で不発弾が発見され大きな騒ぎへと発展する。大人たち自治会長・洋一を中心に集会を開き、協議を始める。
その最中響介は洋一の息子・航と出会い、地下通路を通じて島からの脱出を試みる、そして断片的なイメージが響介を襲うのだった。




【コメント】
淡水有人島を舞台に少年と純粋な思い、大人への成長を描いた作品です。
主演の川崎拓斗、関根愛が繊細で力強い親子を演じています。
また、本作は監督の故郷・滋賀県琵琶湖でロケーションを行いました。
現代から取り残された空気感、そこに住む人物像、海とは少し違う雰囲気を大切にしたいと思い何度もロケ地を訪れ、ロケーションから物語を作り上げました。
心に届く作品ではなく、心に残す作品にしたいと思って制作しました。
様々な要素が混在していますが、最後には一筋の何かが見えてくると思います。
映画『白波』よろしくお願いします!!
https://youtu.be/nHqOB8q7q-k
7月16日(日)13:30からの上映です。
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