山崎貴監督の最高傑作『海賊とよばれた男』
- 2016/12/13
- 10:45

一発目のシーンで月光が出てきたので掴まれました。
(最初は屠龍かと思ったら月光だった。しかし、月光とか屠龍って日本軍のネーミングセンスはいい。龍(B29)を屠るだもんなあ~)
また非道なB29の焼夷弾の威力を描いた場面もかなりの迫力。

衣装もかなり良かった。
西洋の作業着がワークウェアなんて呼ばれてファッションアイテムの定番となっているが、
↓こういうワークウェアの方が日本人に似合ってカッコいいのではないか?

まあ、泣きの演出と音楽がちょっとテンプレっぽいのがアレだが・・・。
『シン・ゴジラ』、『この世界の片隅に』と3本立てにしたい作品だ。
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