電子書籍「映画の生体解剖 vs 戦慄怪奇ファイル コワすぎ!」発売記念として『映画の生体解剖ビヨンドⅡ』を公開
- 2016/06/13
- 23:50
いよいよ今週末に白石晃士監督の『貞子vs伽倻子』が公開されますが(黒沢清監督の『クリーピー』も同日公開!贅沢な二本立てが可能に!)、6月19日(日)にアマゾンより発売の電子書籍「映画の生体解剖 vs 戦慄怪奇ファイル コワすぎ!」稲生平太郎(著)、白石晃士(著)、高橋洋(著)、石堂藍(編)が550円で予約販売中です。

キンドル以外でもタブレットやスマホで読めますのでお気軽にどうぞ。
内容は、
今回、電子書籍発売記念としてカナザワ映画祭2015で上映した『映画の生体解剖ビヨンドⅡ』をyoutubeで無料公開します。
引用されている作品が全て分かれば、君も映画博士!

稲生平太郎,白石晃士,高橋洋 かなざわ映画の会 2016-06-19
内容は、
『映画の生体解剖 恐怖と恍惚のシネマガイド』の稲生平太郎と高橋洋が、『戦慄怪奇ファイル コワすぎ!』や『貞子vs伽倻子』の白石晃士と激突!
めくるめく妄想の映画史。
カナザワ映画祭2015のトークイベント「映画の生体解剖×コワすぎ!」完全版のほか、関連エッセイ、『貞子vs伽倻子』公開記念対談を収録。
【鼎談】
「映画には触れてはいけないものがある!」 稲生平太郎・高橋洋・白石晃士
【エッセイ】
「蛸は映画に棲む あるいはシネマトグラフィの原基」 稲生平太郎
【エッセイ】
「毒蛇をつかむ アパラチアの霊的恍惚」 稲生平太郎
【対談】
「化け物には化け物をぶつけんだよ! 『貞子vs伽椰子』の舞台裏」 高橋洋・白石晃士(司会・保坂大輔)
[著者について]
稲生平太郎(いのう・へいたろう)
1954 年生まれ。作家。著書に『アクアリウムの夜』『アムネジア』『何かが空を飛んでいる』『映画の生体解剖』。
本名の横山茂雄名義でも『聖別された肉体』『神の聖なる天使たち』など著書・訳書が多数ある。
白石晃士(しらいし・こうじ)
1973 年生まれ。福岡県出身。映画監督、脚本家。フェイク・ドキュメンタリー形式によるホラー・ムーヴィの第一人者。代表作に『ノロイ』『オカルト』『戦慄怪奇ファイル コワすぎ!』シリーズ、『貞子vs伽倻子』など。
高橋洋(たかはし・ひろし)
1959 年生まれ。映画監督・脚本家。監督作品に『恐怖』『旧支配者のキャロル』ほか、脚本の代表作に『女優霊』『リング』シリーズ『おろち』。
著書に『映画の魔』『映画の生体解剖』。
今回、電子書籍発売記念としてカナザワ映画祭2015で上映した『映画の生体解剖ビヨンドⅡ』をyoutubeで無料公開します。
引用されている作品が全て分かれば、君も映画博士!
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