多幸感がスゴい『ザ・ウォーク』と『オデッセイ』
- 2016/01/19
- 11:01
陰惨な物を見続けてゲンナリしている皆さんにオススメなのがこの二本。
『ザ・ウォーク』はジョセフ・ゴードン=レヴィットの変なフランス語訛りの英語だけ気になるが、多幸感が半端ない。
主人公の無謀な挑戦に周囲が協力していく様は感動的だ。
フィルムで撮影されたかのような質感だったが、フィルム撮影だったのだろうか?

『オデッセイ』は邦題が「何だこれ?『プロメテウス』繋がりか?」で、『火星の人』で良いと思うのだが、映画自体は素晴らしい。リドリー・スコットは老いても、映画はとても若々しい。このハッピーな感じはオリヴァー・ストーンの『ウォール・ストリート』を思わせた。
気になるところは火星の風景がそれほど荒々しくないところ。これなら『無人区』の中国の辺境の方が凄絶だった。
しかし、DIY精神というものは素晴らしいな。『おさるのジョージ』みたいだ。

両作品とも鬱気分から回復させてくれるだろう。
『ザ・ウォーク』はジョセフ・ゴードン=レヴィットの変なフランス語訛りの英語だけ気になるが、多幸感が半端ない。
主人公の無謀な挑戦に周囲が協力していく様は感動的だ。
フィルムで撮影されたかのような質感だったが、フィルム撮影だったのだろうか?

『オデッセイ』は邦題が「何だこれ?『プロメテウス』繋がりか?」で、『火星の人』で良いと思うのだが、映画自体は素晴らしい。リドリー・スコットは老いても、映画はとても若々しい。このハッピーな感じはオリヴァー・ストーンの『ウォール・ストリート』を思わせた。
気になるところは火星の風景がそれほど荒々しくないところ。これなら『無人区』の中国の辺境の方が凄絶だった。
しかし、DIY精神というものは素晴らしいな。『おさるのジョージ』みたいだ。

両作品とも鬱気分から回復させてくれるだろう。
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