ROFL! ROFL! ロシアから世界に殴り込みをかけるFPS映画『ハードコア』予告編
- 2016/01/13
- 22:15
POV映画は腐るほど溢れているが、ありそうでなかったFPS(First Person Shooter)をまんま映画にしてしまったFPM(First Person Movieとでも言うのか?)がロシアから登場。公式では「First Action P.O.V. Film」と呼ぶらしい。
メチャクチャ面白い予告編なのだが、このテンションで本編90分間を走り続けたら確実にエポックメイキングな映画になるだろう。
まるでロシア産の激安PCゲーのジャケットのようなポスタービジュアル。素晴らしい。

おそらく映画でFPSゲームのような主観映像が登場したのは2005年の『ドゥーム』が一番最初だと思うが、あの場面では気が狂うほど笑った覚えがある。その場面以外では全く記憶に残らない映画だったが、確かROCKが出ていたような気が・・・。
その後はちょくちょく色んな映画でも出てくるようになった。
しかし、この「HARDCORE」のように全篇主観視点というのはありそうでなかったので、まさに「待ってました!」と素直に期待できる。
思えば、ハードコアゲーマーにはとても評判の悪い「コールオブデューティー」シリーズを初代から10年以上プレイし続けているのもあの主観視点のCG寸劇を見るのがとても面白いからだ(ただ、昨年の最新作はそれもとうとうダメになってしまって途中で積んだ・・・)。
ゲーム性自体は第一作の時から漫然とした射撃ゲーだったので、すでにつまらなかったが、ゲームとゲームの間の演出を見るためだけにゲーム部分をこなしていた。
そして、とうとう実写のFPS映像映画が出てきた。これはもしかしたら一ジャンルを築くかもしれない。ダメだった『ロボコップ』のリメイクとかも全篇主観映像だったら面白くなっていたかも。
ロシアだからなのか製作費が200万ドルで作られたらしい。戦車も出てくるし、これが200万ドルなのは安いのでは?
「HARDCORE」予告編
「HARDCORE」のデモ短編
動画は携帯からだと見るのがめんどくさいと感じるがこれは是非見て欲しい。メチャクチャ面白いから。
メイキング映像
メチャクチャ面白い予告編なのだが、このテンションで本編90分間を走り続けたら確実にエポックメイキングな映画になるだろう。
まるでロシア産の激安PCゲーのジャケットのようなポスタービジュアル。素晴らしい。

おそらく映画でFPSゲームのような主観映像が登場したのは2005年の『ドゥーム』が一番最初だと思うが、あの場面では気が狂うほど笑った覚えがある。その場面以外では全く記憶に残らない映画だったが、確かROCKが出ていたような気が・・・。
その後はちょくちょく色んな映画でも出てくるようになった。
しかし、この「HARDCORE」のように全篇主観視点というのはありそうでなかったので、まさに「待ってました!」と素直に期待できる。
思えば、ハードコアゲーマーにはとても評判の悪い「コールオブデューティー」シリーズを初代から10年以上プレイし続けているのもあの主観視点のCG寸劇を見るのがとても面白いからだ(ただ、昨年の最新作はそれもとうとうダメになってしまって途中で積んだ・・・)。
ゲーム性自体は第一作の時から漫然とした射撃ゲーだったので、すでにつまらなかったが、ゲームとゲームの間の演出を見るためだけにゲーム部分をこなしていた。
そして、とうとう実写のFPS映像映画が出てきた。これはもしかしたら一ジャンルを築くかもしれない。ダメだった『ロボコップ』のリメイクとかも全篇主観映像だったら面白くなっていたかも。
ロシアだからなのか製作費が200万ドルで作られたらしい。戦車も出てくるし、これが200万ドルなのは安いのでは?
「HARDCORE」予告編
「HARDCORE」のデモ短編
動画は携帯からだと見るのがめんどくさいと感じるがこれは是非見て欲しい。メチャクチャ面白いから。
メイキング映像
カナザワ映画祭 関連書籍