カナザワ映画祭2016 「期待の新人監督」上映作品募集
- 2015/12/21
- 22:14
正式な募集告知までまだちょっと時間がかかりそうなので、カナザワ映画祭2016で欲しい作品をラフかつ本音の文章で募集します。
公式募集告知ではマイルドかつ遠回しで丁寧な文章にしますが、応募される人に分かっておいて欲しいのはこんな感じのことです↓
★とりあえずジャンルを問わず活きのいい作品が欲しい
漠然とした言い方で分かりにくいかもしれないけど、カナザワ映画祭の過去9年分の上映作品をとりあえずチェックしてくれ。スパムみたいに無差別に作品を送っているような人も結構いるが、もうお互いに時間の無駄なので、せめてカナザワ映画祭はどんな映画祭なのか知っといてくれ。フンドシ履いた変なオッサンの自己啓発ドキュメンタリー(こう書くと面白そうだな・・・)とか傷心OLの田舎に住もうドラマ(スゴく多い)とか・・・。
★作品紹介のところは自己アピールじゃなくて作品アピールを
「がんばって作った」とか「自分を見つめなおした作品」とか言われても知らないし、見る気力が湧かない(結局見てるが、見る前にエネルギーを大量消費するので、ウソでもいいから見る前は期待したい)。
あと、作品スチールも必ず入れてくほしい。文章で「誰々がどうしてこうしたとか」書かれてもサッパリだ。「プリンターがないです・・・どうしたらいいですか?」とか泣き言をわざわざメールで聞いてくる奴もいるが、・・・知るか!自分で考えて!そういうDIY精神の無い奴の映画が面白いわけない!(でも一応見るが、お互いに時間の無駄だ・・・)
CD-Rに画像を入れるのもやめて。それをPCに入れて見るという作業がすでにハードルになって見る気力が削がれる(でも一応見るが・・・)。
★他の国内映画祭やどこかのミニシアターで上映した後の作品はいらない
映画は野菜や魚と一緒で鮮度のいい旬のやつが欲しい。そして、カナザワ映画祭でプレミア上映と謳いたいから。
「ミニシアターのレイトショーで2回ぐらいやって、「劇場でやったでしょ? だから映画! 」みたいのはいらないです。
★いちいち「作品届きましたか?」とかメールしてくんな
そんな気になるなら書留かメールパックか何か配達記録が残る手段で送れ。 こっちは作品見るのに忙しくて他の映画祭みたいに早送りで見て(そんな映画祭もあるらしい)いないので、全部最初から最後まで見るのに忙しい(去年は100本以上全部観た)から他の映画祭みたいにいちいち「エントリーしました」とかメール送ってる余裕がない。
★作品の上映が決まっても映画祭に来れない監督は最初から辞退をよろしく
やっぱり本人がいないと盛り上がらないし、何か偉そうなので嫌だね。映画祭は2016年9月中旬なので、応募する人はその辺のスケジュールを空けておいて欲しい。
だいたいこんな所かな。反感を受けて募集数が激減しても、それはそれ、一期一会なので構わない。
こんな明け透けなことは公式の募集告知では学級委員長みたいな面倒くさい奴(この手の奴は民衆を代表したみたいな発言で人をカタに嵌めようとする卑怯な奴か本物のアホだ)が文句言ってきそうなので書けないけど、実際これは本当のことなのでしょうがない。
このハードルをくぐり抜けた作品は当映画祭がたくさんの観客に診てもらうべく本気でプッシュさせていただきます。
映画は見たいという観客がいて初めて映画として成り立つので。
募集締め切りは4月までくらいの予定。

公式募集告知ではマイルドかつ遠回しで丁寧な文章にしますが、応募される人に分かっておいて欲しいのはこんな感じのことです↓
★とりあえずジャンルを問わず活きのいい作品が欲しい
漠然とした言い方で分かりにくいかもしれないけど、カナザワ映画祭の過去9年分の上映作品をとりあえずチェックしてくれ。スパムみたいに無差別に作品を送っているような人も結構いるが、もうお互いに時間の無駄なので、せめてカナザワ映画祭はどんな映画祭なのか知っといてくれ。フンドシ履いた変なオッサンの自己啓発ドキュメンタリー(こう書くと面白そうだな・・・)とか傷心OLの田舎に住もうドラマ(スゴく多い)とか・・・。
★作品紹介のところは自己アピールじゃなくて作品アピールを
「がんばって作った」とか「自分を見つめなおした作品」とか言われても知らないし、見る気力が湧かない(結局見てるが、見る前にエネルギーを大量消費するので、ウソでもいいから見る前は期待したい)。
あと、作品スチールも必ず入れてくほしい。文章で「誰々がどうしてこうしたとか」書かれてもサッパリだ。「プリンターがないです・・・どうしたらいいですか?」とか泣き言をわざわざメールで聞いてくる奴もいるが、・・・知るか!自分で考えて!そういうDIY精神の無い奴の映画が面白いわけない!(でも一応見るが、お互いに時間の無駄だ・・・)
CD-Rに画像を入れるのもやめて。それをPCに入れて見るという作業がすでにハードルになって見る気力が削がれる(でも一応見るが・・・)。
★他の国内映画祭やどこかのミニシアターで上映した後の作品はいらない
映画は野菜や魚と一緒で鮮度のいい旬のやつが欲しい。そして、カナザワ映画祭でプレミア上映と謳いたいから。
「ミニシアターのレイトショーで2回ぐらいやって、「劇場でやったでしょ? だから映画! 」みたいのはいらないです。
★いちいち「作品届きましたか?」とかメールしてくんな
そんな気になるなら書留かメールパックか何か配達記録が残る手段で送れ。 こっちは作品見るのに忙しくて他の映画祭みたいに早送りで見て(そんな映画祭もあるらしい)いないので、全部最初から最後まで見るのに忙しい(去年は100本以上全部観た)から他の映画祭みたいにいちいち「エントリーしました」とかメール送ってる余裕がない。
★作品の上映が決まっても映画祭に来れない監督は最初から辞退をよろしく
やっぱり本人がいないと盛り上がらないし、何か偉そうなので嫌だね。映画祭は2016年9月中旬なので、応募する人はその辺のスケジュールを空けておいて欲しい。
だいたいこんな所かな。反感を受けて募集数が激減しても、それはそれ、一期一会なので構わない。
こんな明け透けなことは公式の募集告知では学級委員長みたいな面倒くさい奴(この手の奴は民衆を代表したみたいな発言で人をカタに嵌めようとする卑怯な奴か本物のアホだ)が文句言ってきそうなので書けないけど、実際これは本当のことなのでしょうがない。
このハードルをくぐり抜けた作品は当映画祭がたくさんの観客に診てもらうべく本気でプッシュさせていただきます。
映画は見たいという観客がいて初めて映画として成り立つので。
募集締め切りは4月までくらいの予定。

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