若島正先生から『宇宙人の画家』にコメントをいただきました。
- 2021/11/02
- 14:40
若島正先生は現在年金生活者として詰将棋と映画を愛好する日々を過ごしておられますが、『宇宙人の画家』の保谷聖耀監督が在学する京都大学の名誉教授であり、詰将棋作家、チェスプロブレム作家としても著名で、英米文学の翻訳ではナボコフの『ロリータ』など多数の訳書を手掛けておられます。
「誰が呼んだか、「少年少女空想科学活劇映画」とは言い得て妙。映画には放電が必要だというのは稲生平太郎氏の理論の一つだが、本作はその説の正しさを証明する一作であり、いわば「光」物のサブジャンルである「光る眼」物に属していて、さらにここではダルマが光を発するのだから、これ以上何を望もうか。この映画の眩しさに不意打ちされた人々は、きっと目を輝かせることだろう。」若島正(年金生活者)
『宇宙人の画家』は11/13(土)18:30から京都みなみ会館で特別ゼロ号上映が開催されます。
チケットはこちらからどうぞ。

「誰が呼んだか、「少年少女空想科学活劇映画」とは言い得て妙。映画には放電が必要だというのは稲生平太郎氏の理論の一つだが、本作はその説の正しさを証明する一作であり、いわば「光」物のサブジャンルである「光る眼」物に属していて、さらにここではダルマが光を発するのだから、これ以上何を望もうか。この映画の眩しさに不意打ちされた人々は、きっと目を輝かせることだろう。」若島正(年金生活者)
『宇宙人の画家』は11/13(土)18:30から京都みなみ会館で特別ゼロ号上映が開催されます。
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