カナザワ映画祭とタテマチ屋上映画祭2020オンライン終了しました。ありがとうございます。
- 2020/11/28
- 10:32
はや一週間経ちましたが、「カナザワ映画祭とタテマチ屋上映画祭」2020オンライン無事終了しました。
視聴者のみなさん、ゲスト・審査員のみなさん、参加してくれた新人監督・俳優のみなさん、配信・撮影チームのみなさん、現場スタッフのみなさん、ありがとうございました!
収録会場のカナメインタテマチの一階は機材で溢れ召喚儀式感が非常に出ていましたので、祭りとして正しい形式でした。オンライン開催ということで初めての体験なので、どうなるか予想もつかなかったのですが、終わってみれば非常に良い形でいつものカナザワ映画祭になっていました。
今年の「期待の新人監督賞」を受賞した保谷聖耀監督(『クールなお兄さんはなぜ公園で泥山を作らないのか』)、また「期待の新人俳優賞」を受賞した有雪さん(『そして私はパンダやシマウマに色を塗るのだ。』)おめでとうございます!

保谷監督には早速来年の「期待の新人監督スカラシップ」作品の準備に入っていただいています。他の監督たちの次回作も期待しています。次は劇場公開しやすい尺(90分前後)で、映画祭ではなく観客に向けて勝負してください。
昨今の映画を見ていると気になる問題「映画っぽさ」については、「映画の生体解剖10周年トーク 稲生平太郎×高橋洋」でトピックに上がり、稲生さんの発言「主役の男女が海へ行ってボソボソ喋る映画がやたらある」がネットで話題になりました。その部分のみ動画をアップしたので作り手を志す方は見てみてください。
「期待の新人監督」2021の作品募集も近々開始します。
また、オンラインという形でしたが、昨年の「期待の新人監督スカラシップ」作品『きみは愛せ』(葉名恒星監督)を無事お披露目できたのも良かったです。来年の一般公開に向け動いていきます。

伝説の映画ポスターデザイナー檜垣紀六さんに映画狂人の坪井篤史さんがインタビューした「映画の宣伝術トーク」も秘話が多く出て良かったですねえ。
そして、日本初の試み(?)無声映画オンライン弁士伴奏つき上映も弁士・片岡一郎さんと奏者・湯浅ジョウイチさんの迫真のパフォーマンスで迫力がありましたねえ。
それでは、カナザワ映画祭2021でお会いしましょう。
良いお年を。
視聴者のみなさん、ゲスト・審査員のみなさん、参加してくれた新人監督・俳優のみなさん、配信・撮影チームのみなさん、現場スタッフのみなさん、ありがとうございました!
収録会場のカナメインタテマチの一階は機材で溢れ召喚儀式感が非常に出ていましたので、祭りとして正しい形式でした。オンライン開催ということで初めての体験なので、どうなるか予想もつかなかったのですが、終わってみれば非常に良い形でいつものカナザワ映画祭になっていました。
今年の「期待の新人監督賞」を受賞した保谷聖耀監督(『クールなお兄さんはなぜ公園で泥山を作らないのか』)、また「期待の新人俳優賞」を受賞した有雪さん(『そして私はパンダやシマウマに色を塗るのだ。』)おめでとうございます!

保谷監督には早速来年の「期待の新人監督スカラシップ」作品の準備に入っていただいています。他の監督たちの次回作も期待しています。次は劇場公開しやすい尺(90分前後)で、映画祭ではなく観客に向けて勝負してください。
昨今の映画を見ていると気になる問題「映画っぽさ」については、「映画の生体解剖10周年トーク 稲生平太郎×高橋洋」でトピックに上がり、稲生さんの発言「主役の男女が海へ行ってボソボソ喋る映画がやたらある」がネットで話題になりました。その部分のみ動画をアップしたので作り手を志す方は見てみてください。
「期待の新人監督」2021の作品募集も近々開始します。
また、オンラインという形でしたが、昨年の「期待の新人監督スカラシップ」作品『きみは愛せ』(葉名恒星監督)を無事お披露目できたのも良かったです。来年の一般公開に向け動いていきます。

伝説の映画ポスターデザイナー檜垣紀六さんに映画狂人の坪井篤史さんがインタビューした「映画の宣伝術トーク」も秘話が多く出て良かったですねえ。
そして、日本初の試み(?)無声映画オンライン弁士伴奏つき上映も弁士・片岡一郎さんと奏者・湯浅ジョウイチさんの迫真のパフォーマンスで迫力がありましたねえ。
それでは、カナザワ映画祭2021でお会いしましょう。
良いお年を。
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