「カナザワ映画祭とタテマチ屋上映画祭」今年はオンラインでお会いしましょう。
- 2020/10/25
- 08:43
ようやく開催にこぎつけましたカナザワ映画祭とタテマチ屋上映画祭。
内田裕也さんからの「毎年続けるのが大事だぞ。一年でも空けると続かないぞ」との教えを守り、11月22日(日)から23日(月・祝)に開催します。
カナザワ映画祭とタテマチ屋上映画祭公式サイト

まず今年の「期待の新人監督」はいつもより厳選し、117作品からの4作品のみとしました。
また「観客賞」はなくし、「期待の新人俳優賞」とグランプリの「期待の新人監督賞」のみとします。
グランプリの「期待の新人監督賞」受賞監督には同時に金沢市竪町商店街振興組合からの支援金200万円を元にした「期待の新人監督スカラシップ」権も獲得となります。

保谷聖耀監督『クールなお兄さんはなぜ公園で泥山を作らないのか』

神山大世監督『東京の古着屋』

堂ノ本敬太『濡れたカナリヤたち』

武田佳倫『そして私はパンダやシマウマに色を塗るのだ』
審査員の方々も豪華。
昨年に引き続き無声映画の弁士伴奏付き上映を今年も試みます。
作品はロン・チェイニー主演の狂悪な二本立て。
弁士は片岡一郎、奏者は湯浅ジョウイチ。

トッド・ブラウニング監督『知られぬ人』

ウォーレンス・ワースリー監督『天罰』
トークイベントは、
誰もが見たことがある有名映画ポスターの数々を手掛けてきた檜垣紀六と、名物ミニシアター・シネマスコーレの映画狂人坪井篤史による「映画の宣伝術」。
映画宣伝について二人が語り尽くします。

そして、お馴染み稲生平太郎と高橋洋コンビによる「映画の生体解剖」。
今年で10周年を迎えるので、この10年間で辿った映画の根源について語る。

昨年から竪町商店街の支援により始まった「期待の新人監督スカラシップ」制度で製作された葉名恒星監督作品『きみは愛せ』をプレミア公開します。
今年の1月に金沢で全編撮影されました。金沢の冬といえば重く昏い鉛色の曇り空に冷たい氷雨の降る寒さで住んでいるとツライのですが、映画の方はフランス映画やカナダ映画のような雰囲気が出ています。
『きみは愛せ』公式ページ

映画祭タイムテーブルはこちら
チケットは、各一日券が2,800円で、10月29日(土)から発売となります。
チケットページはこちら
さて、みなさん今年はオンラインでお会いしましょう。
内田裕也さんからの「毎年続けるのが大事だぞ。一年でも空けると続かないぞ」との教えを守り、11月22日(日)から23日(月・祝)に開催します。
カナザワ映画祭とタテマチ屋上映画祭公式サイト

まず今年の「期待の新人監督」はいつもより厳選し、117作品からの4作品のみとしました。
また「観客賞」はなくし、「期待の新人俳優賞」とグランプリの「期待の新人監督賞」のみとします。
グランプリの「期待の新人監督賞」受賞監督には同時に金沢市竪町商店街振興組合からの支援金200万円を元にした「期待の新人監督スカラシップ」権も獲得となります。

保谷聖耀監督『クールなお兄さんはなぜ公園で泥山を作らないのか』

神山大世監督『東京の古着屋』

堂ノ本敬太『濡れたカナリヤたち』

武田佳倫『そして私はパンダやシマウマに色を塗るのだ』
審査員の方々も豪華。
昨年に引き続き無声映画の弁士伴奏付き上映を今年も試みます。
作品はロン・チェイニー主演の狂悪な二本立て。
弁士は片岡一郎、奏者は湯浅ジョウイチ。

トッド・ブラウニング監督『知られぬ人』

ウォーレンス・ワースリー監督『天罰』
トークイベントは、
誰もが見たことがある有名映画ポスターの数々を手掛けてきた檜垣紀六と、名物ミニシアター・シネマスコーレの映画狂人坪井篤史による「映画の宣伝術」。
映画宣伝について二人が語り尽くします。

そして、お馴染み稲生平太郎と高橋洋コンビによる「映画の生体解剖」。
今年で10周年を迎えるので、この10年間で辿った映画の根源について語る。

昨年から竪町商店街の支援により始まった「期待の新人監督スカラシップ」制度で製作された葉名恒星監督作品『きみは愛せ』をプレミア公開します。
今年の1月に金沢で全編撮影されました。金沢の冬といえば重く昏い鉛色の曇り空に冷たい氷雨の降る寒さで住んでいるとツライのですが、映画の方はフランス映画やカナダ映画のような雰囲気が出ています。
『きみは愛せ』公式ページ

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チケットは、各一日券が2,800円で、10月29日(土)から発売となります。
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さて、みなさん今年はオンラインでお会いしましょう。
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