締めきりました! 「カナザワ映画祭2015」上映作品募集
- 2015/03/31
- 23:14
カナザワ映画祭2014の活動報告書をお送りしました。
- 2015/03/30
- 15:21

昨年大変お世話になりました「鈴木則文監督追悼トラック野郎野外上映&デコトラ展示」クラウドファンディング賛同者の方と映画祭サポーターの方たちに、2014年の活動報告書を送付しました。おかげさまで昨年の活動も成功のうちに無事終了出来ました、ありがとうございます。今年も4月中旬から2015年の映画祭サポーターの募集を開始しますので、何卒ご協力をよろしくお願いいたします。...
あと二日! 「カナザワ映画祭2015」上映作品募集
- 2015/03/29
- 21:36

期待の新人枠締め切りまであと二日となりました!締め切り3月31日(火)当日消印有効募集要項リンク技術的に稚拙だろうが何だろうがお客が来そうで面白ければ上映します!アニメだろうがドキュメンタリーだろうが他にはない面白さがあればOK!そんな自主映画の最後の駆け込み寺がカナザワ映画祭!...
公式の続編が全然出ないので、ユーザーが作っちゃいました?「Half-Life 2: Update」
- 2015/03/28
- 22:01

いったい何年待たせるんだよ?というくらい未完のままの「Half-Life 2」ワールド。最後に「Episode 2」が出てから既に8年! エイトイヤーズ…(悲)、エイトイヤーズ!(怒)尋常ではないのんびり屋さんのValveだが、今はSteam BoxやらSteamコントローラーやら、ヘッドマウントディスプレイやらのハード開発に忙しいらしい。で、もう待ちきれないプレイヤーがさっさとMODで続編を作ってしまった? これがPCゲーム界の良い所。ゲー...
怪談とは別の意味で後味最悪な香港怪談「恐怖在線(Twilight Online)」
- 2015/03/27
- 12:30

昨日の中国大陸映画「無人区」に続き、こちらは中国香港映画。ロケーションが大陸とは全然変わって、こちらは狭苦しく湿気でじめじめした香港が舞台。ビルの底やビルの中、河の近くが主要舞台なのだが、まさに地下にいるようでロケーションは怪談映画にピッタリだと思う。ちなみに「香港は地下だ」は映画監督の塩田明彦氏が提唱した概念(詳しくは「映画の生体解剖X映画術: 何かがそこに降りてくる」を読んでください。kindle版で...
中国の田舎は当然ヤバい「無人区(No Man's Land)」
- 2015/03/26
- 16:54

出だしから『マッドマックス2』感にヤラれた。まあ、欧米諸国だと『マッドマックス2』パクリはゾンビのようにたくさんあって、「ああ、もういいよ…どうせオタクが撮ったチャラい作品なんだろ?」と食傷するのだけれど、これは共産圏の中国映画なのだ。しかも、香港映画的チャラさもない。大陸的ドッシリ感。おそらく、音楽やロケーションから推測するとこれは西部劇のオマージュなのだろうけど、西部劇オマージュという風に切り...
ぼくの彼女は2000歳 『モンスター 変身する美女(Spring)』
- 2015/03/25
- 14:40

ポスターの惹句には「リチャード・リンクレイター+ラヴクラフト」とあるから、淡々とした日常リアリズム描写に怪物が出てくるのかなと思い見たら、その通りだった。というか邦題が…。海外作品の秀作も邦題でC級作品みたいにされてしまう例だな。主人公のアメリカ青年が傷心旅行に思いつきでイタリアを訪れ、メンヘラっぽいイタリア女子に色目を使われる。そいつはメンヘラどころか怪物だった。自主映画チックな日常淡々描写が結構...
期待の新人枠締め切りまで一週間を切りました!「カナザワ映画祭2015」上映作品募集
- 2015/03/24
- 23:19
砂漠でのサバイバルFPS「Dead Sea」
- 2015/03/23
- 22:05

またsteamで気になるゲームが。奇しくもこの間のクソ映画『キラーファング・アタック』の原題「Dead Sea」と同じタイトルだ。「Dead Sea」よくある「DayZ」クローンなのだろうか? エンジンはCryEngineを使用し、結構本格的だ。どうもタイ人が作っているらしい。スクリーンショットを見る限りはそそられるが、スクショ詐欺だった「WarZ」の二の舞いかもしれない。まあクソゲーならクソゲーでフォーラムでの炎上騒ぎに参加しできる...
締め切りまで約一週間!「カナザワ映画祭2015」上映作品募集
- 2015/03/22
- 21:07
4/11(土)、12(日)に「乙女の金沢 春ららら市 2015」に出店します。
- 2015/03/21
- 20:55

現在制作中のカナザワ映画祭宣伝Tシャツなどグッズ販売と、新兵(ボランティア)リクルートをブースで行います。毎回大勢のにぎわいを見せる恒例イベント「乙女の金沢」ですが、今回もこのような盛りだくさんの内容です。「乙女の金沢」リンクよろしくお願いしマス。...
ポスターの怪物が出てこない正真正銘のクズ映画『キラーファング・アタック』(原題「Dead Sea」)
- 2015/03/20
- 14:56

アマゾンからあらすじをコピペ↓、なぜなら見ててもストーリーがさっぱり理解できないから…。未確認生物が水着美女に襲い掛かるモンスターパニック。湖にバカンスに来ていた男女が湖の底から現れた何かに襲われた。一方、湖で起きた漁師の不可解な死の原因を探っていた海洋生物学者のヴィクトリアは、町に伝わる巨大な生物のことを耳にし…。ちなみに↑こんなストーリーだったかというと、違うと思う…。まずこんな怪物は出てこない。...
ナンパした娘のオジさんが麻薬王エスコバルだった…『エスコバル/楽園の掟』
- 2015/03/19
- 23:00

メキシコがああなる前はコロンビアがバイオレンスで一番ホットなスポットだった。そのコロンビアで麻薬王だったエスコバルの物語を映画化。といってもベニチオ・デル・トロ演じるエスコバルは主役ではなく、エスコバルの姪と付き合うことになったカナダ人のサーファー青年が主役だ。最高のビーチを求めてコロンビアに来たカナダ人のサーファー兄弟。後に悲惨な目に会うとはこの時には思いもよらず…。地元の可愛い子ちゃんを見つけ...
三池崇史版四谷怪談『喰女-クイメ-』
- 2015/03/18
- 22:45

四谷在住の怪談社の紗那氏が強くオススメするので見てみた。三池監督の90年代~00年代のハチャメチャ作品は大好きなのだけれど、作家として毎作見ているわけでもない(多作過ぎてハズレも興味ない作品も結構あるので)。『藁の楯』とかヒドかったなあ…。なのでそれほど期待せずに鑑賞。四谷怪談についてはフィクションなのに祟りがあるということで怖いのであまり触れたくない。研究書や映画もたくさん出てるので詳しい人もた...
怪獣映画が見たかったのに…『モンスターズ/新種襲来』
- 2015/03/17
- 23:07

ギャレス・エドワーズの出世作『モンスターズ/地球外生命体』の続編。一種の風景映画だった『モンスターズ/地球外生命体』は世評とは逆に感傷的過ぎる演出(風景+音楽=感傷的)が苦手であまり面白くなかった。『ゴジラ』も主人公の家族ドラマが本当に必要なのか?と思わせ退屈だった。さて、『モンスターズ/地球外生命体』の続編である本作は予告編で結構良さそうだったので期待して見た。監督はTV出身のトム・グリーンという...
今週土曜日公開『映画の生体解剖ビヨンド』
- 2015/03/16
- 22:10

「「映画の生体解剖~恐怖と恍惚のシネマガイド~」を元に『スペクタクルの社会』とか『映画史』みたいのを作ってください」というこちらのアバウトな注文に応えて、高橋洋氏が「カナザワ映画祭2014」用に作ってくれたのが『映画の生体解剖ビヨンド』。↑今でいうツイッターのまとめみたいな本↑よく知らないゴダール先生関連リンク:『映画の生体解剖ビヨンド』とは?↑いきなり高橋洋氏のコメントで「それはシネフィルっぽくスカした...
締め切りまで約二週間!「カナザワ映画祭2015」上映作品募集
- 2015/03/15
- 20:45
祝北陸新幹線開通記念!電子書籍「映画の生体解剖X映画術 何かがそこに降りてくる」本日発売
- 2015/03/14
- 14:00

前から紹介していた電子書籍「映画の生体解剖X映画術 何かがそこに降りてくる」本日からアマゾンで発売中です。タイトルは同じく本日北陸新幹線開通ということで便乗です。新幹線といえば、関東からカナザワ映画祭が来やすくなりました。この機会に是非。カナザワ映画祭2015は9月19日(土)~23日(水・祝)の5連休開催です。現在内容を考えているところです。映画の生体解剖X映画術: 何かがそこに降りてくる[Kindle版]posted wi...
ホモでもええやん『イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密』
- 2015/03/13
- 20:55

腐女子(?と言うか腐女子の意味をよくわかっていない…20代後半から30代の面倒くさい「女子?」)たちに大人気の馬顔で坊ちゃん刈りのイケメン、ベネディクト・カンバーバッチがドイツ製暗号機エニグマを解読する天才数学者を演じる。エニグマはイギリス人が好きな題材らしく、ミック・ジャガーも映画化してたな。あれは鹵獲したUボートからエニグマを採集したはずだったけど、こちらはポーランドのスパイが手に入れたものらしい。...
反日映画か?実話の映画化アンジェリーナ・ジョリー監督作品『不屈の男 アンブロークン』
- 2015/03/12
- 12:00

日本で上映するとかしないとかで話題になったアンジェリーナ・ジョリー監督、コーエン兄弟(ほか数人)脚本の第二次世界大戦のアメリカ兵の実話を映画化。こちらはフェイクらしい挑発的なポスター。映画のイメージを全く伝えていない。反日映画(?)とか云われて阿呆なネトウヨが騒いでいるらしいけど、Legendary製作の時点でそれはないだろ…。『パシフィック・リム』や『ゴジラ』のプロダクションだぞ。日本人が映画で悪く描かれ...