映画ポスター好きなら必須本「映画広告図案士/檜垣紀六 洋画デザインの軌跡」
- 2021/01/19
- 10:27

カナザワ映画祭2013以来お世話になっている映画ポスターデザイナーの檜垣紀六さんの集大成となる本がとうとう出ますが、クラウドファンディングに参加したので、発売より一足早く届きました。檜垣さんがデザインした海外作品の日本版ポスターが600点以上掲載されています。こういう映画好きなら誰もが知っているポスターから、名作系も、各国からデザインをパクられたという『ブレードランナー』日本版ポスター懐かしさで涙...
映画秘宝最新号にカナザワ映画祭2020のレポートが掲載。
- 2020/12/22
- 10:47

今年のオンラインで開催されたカナザワ映画祭についてのレポートが1ページに渡って特集されています。尚、今年のグランプリ監督である『クールなお兄さんはなぜ公園で泥山を作らないのか』の保谷聖耀監督は、来年に向けてスカラシップ作品としてホラー作品を準備中です。そんな中で今回の秘宝に出ていた別特集記事「ジャンル映画からオスカー、そしてTVへ 恐怖の館増築史 ブラムハウス映画の世界 by キシオカタカシ」が映画製作...
本日の北國新聞朝刊に『魔女がいっぱい』評を書きました。
- 2020/12/09
- 09:34

個人的に苦手なアン・ハサウェイ(特に『インターステラー』がキツかった)を流石のロバート・ゼメキス監督が頓智の効いた使い方をしてました。同じ原作の『ジム・ヘンソンのウィッチズ』は未見なので見てみたい。...
カナザワ映画祭とタテマチ屋上映画祭2020オンライン終了しました。ありがとうございます。
- 2020/11/28
- 10:32

はや一週間経ちましたが、「カナザワ映画祭とタテマチ屋上映画祭」2020オンライン無事終了しました。視聴者のみなさん、ゲスト・審査員のみなさん、参加してくれた新人監督・俳優のみなさん、配信・撮影チームのみなさん、現場スタッフのみなさん、ありがとうございました!収録会場のカナメインタテマチの一階は機材で溢れ召喚儀式感が非常に出ていましたので、祭りとして正しい形式でした。オンライン開催ということで初めて...
明日から開催「カナザワ映画祭とタテマチ屋上映画祭」2020オンライン!!
- 2020/11/21
- 20:37

金沢市は竪町のカナメインタテマチホテル一階を配信スタジオに変貌させ、明日から開催します。チケットは当日まで購入可能ですので(リアル配信を見逃しても来週土曜日までアーカイヴ視聴可能)、どうぞこの機会に初のオンライン開催を体験ください。公式ページはこちら...
いよいよ明後日開催「カナザワ映画祭とタテマチ屋上映画祭」2020オンライン
- 2020/11/20
- 13:00

あっという間に開催日が直前となりましたが、今回14年目にして初めてのオンライン開催なので、いつものように実感がわかないのが正直なところです。しかし、ゲストや審査員の方たちなどはほとんどがZoomなどのオンラインではなくこの金沢に実際に集い久しぶりにリミッター解除で映画話ができるので非常に楽しみです。今回チケットは各日一日券のみで2,800円とお得ですし、来週土曜日までアーカイヴできるのでこの週末は行楽で忙...
「カナザワ映画祭とタテマチ屋上映画祭」のチケットは今夜0時から発売
- 2020/10/28
- 16:28

パンデミック2020によりオンライン開催となった「カナザワ映画祭とタテマチ屋上映画祭」のチケットは今夜0時から発売開始です。公式ページ21日券、22日券それぞれ一日券のみの販売となります。よろしくお願いいたします。...
「カナザワ映画祭とタテマチ屋上映画祭」今年はオンラインでお会いしましょう。
- 2020/10/25
- 08:43

ようやく開催にこぎつけましたカナザワ映画祭とタテマチ屋上映画祭。内田裕也さんからの「毎年続けるのが大事だぞ。一年でも空けると続かないぞ」との教えを守り、11月22日(日)から23日(月・祝)に開催します。カナザワ映画祭とタテマチ屋上映画祭公式サイトまず今年の「期待の新人監督」はいつもより厳選し、117作品からの4作品のみとしました。また「観客賞」はなくし、「期待の新人俳優賞」とグランプリの「期待の新人監督賞...
本日の北國新聞朝刊に『薬の神じゃない!』映画評を書きました。
- 2020/10/21
- 09:07
横山茂雄先生の論考「ある精神医学者の犯罪」が、
- 2020/09/25
- 08:18

「定本 夢野久作全集 第7巻」の月報に収録されています。『カリガリ博士』が「ドグラ・マグラ」の元ネタだという通説を覆す仮説が「映画の生体解剖」等でお馴染みの語り口で繰り広げられています。つい最近まで日本精神医学会の最大のタブーだったという九州出身の精神医学者がアメリカで犯した事件とは?いやあ厄年ってコワいですねえ~。国書刊行会の本は最近高いですねえ~。一万円します。この間、サイレント映画と魔術の本を...
本日の北國新聞朝刊に『TENET テネット』映画評を書きました。
- 2020/09/23
- 08:56

映画の原初的トリック「逆回し」を現代の超大作でもう一度試すという志はスゴいのだが、それをバカバカしいと取るか、素晴らしいと取るか・・・。間違っても哲学的奥行きなどはないと思います。6年前の『インターステラー』の感想でも似たようなことを書いていた。危うい爆音映画『インターステラー』 2014/11/30 21:43...
ナチス+オカルト研究書の名著「聖別された肉体」が増補版で復刊
- 2020/08/25
- 09:06

カナザワ映画祭の「映画の生体解剖」でおなじみの稲生平太郎さんこと横山茂雄先生の名著が増補版で復刊される。ドイツ第三帝国とナチスの異様な世界観がこれでもかと記述されている。キワモノっぽいと一部で評判が悪かったらしい旧版デザイン。個人的にはこちらの方が好き。これを機に積読中のナチス本を読もうかな。毒気で頭が痛くなりそうだが。毒気といえば最近読んだこの二冊もきつかった。新反動主義に加速主義(世の中悪くな...
本日発売の「映画秘宝」最新号にカナザワ映画祭2020の情報が
- 2020/08/21
- 10:12

9月開催と掲載されているのですが、現在の状況から考えて11月に再延期することに決定しました。開催形式も含めて再検討し準備し直したいと思います。しばし詳細発表までお待ちください。連日の猛暑ですが、秋っぽさも夕方や晩には出てきているので2020年もあっという間ですね。今年は結局どんな年になるのだろうか?...
本日の北國新聞朝刊に『カラー・アウト・オブ・スペース -遭遇-』映画評を書きました。
- 2020/08/05
- 09:24

もう少しニコラス・ケイジの発狂親父演技を見たかったですね。リチャード・スタンリーは魔術ドキュメンタリーが気になります。「宇宙からの色」原作の短編映画は二作品ほどカナザワ映画祭でも上映した。...
「期待の新人監督2020」の選考が終わりました。
- 2020/06/22
- 09:38

ようやくですが、「期待の新人監督2020」の作品選考が終わり、全ての応募監督に向けて結果通知をしました。まだ、届いていないよという応募監督はお知らせください。さて、カナザワ映画祭2020の開催日などですが、世間を俯瞰しながら様子見中です。秋以降ということでよろしくお願いいたします。また「期待の新人監督スカラシップ2019」の葉名恒星監督作品も完成間近ですので、秋以降の公開予定となります。...
【 7日間ブックカバーチャレンジ 七日目】神秘本
- 2020/05/31
- 09:06

霊的ボリシェヴィキ提唱者の武田崇元さんが描く、戦前の霊的革命者出口王仁三郎の壮大な一代記。この末法の世には今こそ霊的革命が必要なのではないか?武田崇元「出口王仁三郎の霊界からの警告」本日で7日目が終わりましたので、次のバトンはこの武田崇元さんにお渡しします。明日からの武田崇元さんの公式ツイッター@sugen_takedaでのブックカバーチャレンジお楽しみに。...